「最近残業でぜんぜん寝れてない」
「なんか夜中に目が覚めてしまうな」
といった方が結構多いんではないでしょか?
そんな方は睡眠が浅くなっているので要注意です!
睡眠が浅いと仕事中に頭が回らなかったり、体調を崩したりなど日常生活に支障が起こってしまいます。
私も昔はそんな日が続いていましたが睡眠方法を改善した結果、毎日快眠できるようになり、仕事も順調に進むようになりました。
そこで今睡眠で悩んでいる人に、なぜ睡眠が浅いのか主な3つ原因と睡眠を深くするための改善方法についてご紹介します。
私と一緒に快眠ライフをゲットしましょう!!
目次
睡眠が浅い原因
睡眠が浅い原因には主に3つあります。
なぜこの3つが原因となるのか説明していきます。
ストレス
よく聞くと思いますが、やはりストレスは睡眠と関係しています。
睡眠は「自律神経」と深く関わっていて、「自律神経」が整っていると睡眠も深くなります。
しかし、「自律神経」はストレスによって乱れることがあります。
つまり、ストレスがあることによって「自律神経」が乱れ、睡眠が浅くなってしまうということです。
このストレス社会で完全にストレスから逃れることはできないので、日ごろからストレス発散をする必要がありますね。
アルコール
アルコールも睡眠を浅くしてしまいます。
え!?でも私はお酒飲んだ方がよく眠れるよ
そんな方もいるかもしれませんが、
実はアルコールには覚醒作用があって飲酒後数時間経つと、効果が発揮されます。
したがって、寝つきはよいのですが寝ている間に脳に覚醒作用が影響し、眠りが浅くなってしまいます。
「どうしても飲みたい!!」という方は就寝前に飲むのを控えるようにしましょう。
不規則な生活リズム
たとえ睡眠時間を十分を確保していたとしても生活リズムが不規則だと眠りが浅くなってしまいます。
人間には概日リズムいわゆる体内時計があり、夜に寝て朝に起きるといったリズムがあります。
そのリズムを崩してしまうと睡眠が不安定になり、睡眠が浅くなることにつながります。
だから昔から早寝早起きといった言葉があるんでしょうね。
早寝早起きをして生活リズムを規則的にしていきましょう。
【最初の90分が勝負】睡眠を深くする改善方法3選
実は睡眠は最初の90分で決まるといっても過言ではないです。
睡眠には「ノンレム睡眠」、「レム睡眠」の2種類があり、
簡単に言うと「ノンレム睡眠」が深い眠り、「レム睡眠」が浅い眠りです。
「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」が交互に繰り返されることで成り立っています。
なんとその「ノンレム睡眠」が寝て最初90分が一番長いのです。
その後は朝が近づくにつれて短くなっていきます。
つまり、最初の90分の睡眠をいかに深い睡眠にするかにかかっています。
そこで深い睡眠をするために簡単に実践できる改善方法を3つ紹介します。
それぞれの方法について詳細に説明します。
入浴する
「寝る前にお風呂入るとよく寝れる」っていうのをなんとなく知っている方はいるんではないでしょうか?
睡眠は体温と密接に関係していて、覚醒時は体の中の体温である「深部体温」が「皮膚温度」より最大で2℃ほど高くなっています。
そして、就寝時間が近づくにつれて「深部体温」が下がり、「皮膚温度」が上がりその二つの温度差が縮まることで眠くなります。
そこで、就寝前の入浴をすると「深部体温」が一時的に上がった後すぐ下がり「皮膚温度」との温度差が縮まることで、入眠しやすくなります。
ストレッチ
ストレッチも入浴と同様で一時的に「深部体温」が上がった後すぐ下がることで「皮膚温度」との温度差が縮まり、入眠しやすくなります。
しかし、激しくやりすぎないように注意してください。
睡眠のルーティンを作る
睡眠のルーティンを作って毎日同じことすることで入眠しやすくなります。
理由としてルーティンを作り、単調な状態にすることで脳に対して刺激がなくなり、脳のスイッチがオフになりやすくなります。
睡眠のルーティンのルーティンとしては具体的に同じ時間に寝たり、照明、まくら、室温など周りの環境を変えないことが重要です。
私はできるだけ毎日同じ時間に寝て、照明は完全に真っ暗にして寝るようにしています。
睡眠が深くなることによるメリット
睡眠が深くなるとどのようなメリットがあるのか3つ紹介します。
それぞれのメリットについて説明していきます。
脳と身体が回復する
睡眠は脳と身体が回復するのに大きな役割を担っています。
人間は常に「自律神経」が働いており、人間の活動と「自律神経」は切っても切れない関係です。
そして、その自律神経には活動モードの「交感神経」とリラックスモードの「副交感神経」があります。
睡眠時には「副交感神経」が優位に働くことで脳と身体を休ませます。
だから、睡眠が深いと脳と身体が回復しやすくなります。
免疫力が上がる
睡眠が深くなることで免疫力が上がり、病気になりにくくなります。
睡眠が不安定になるとホルモンバランスが乱れ、そのホルモンバランスと連動している免疫の働きが正常でなくなるという仕組みです。
だから、睡眠が深くなるとホルモンバランスが安定し、連動している免疫が正常に働くようになります。
睡眠ってすごいですね。
痩せる
ホルモンバランスは免疫だけではなく、生活習慣病とも関わっています。
例えば、睡眠が浅いと食欲を抑制する「レプチン」が分泌されにくくなり、食欲を促進する「グレリン」が分泌されやすくなり、太りやすくなります。
よって、睡眠を深くすることでホルモンバランスの働きにより食欲が抑制されて痩せやすくなります。
睡眠を深くすると痩せることもできるまさに一石二鳥です。
やらない手はないですよね!!
まとめ
この記事では睡眠が浅い原因とその改善方法について紹介しました。
睡眠が浅い原因としては以下の3つがありました。
また、睡眠を深くするためのすぐできる簡単な改善方法としては以下の3つを紹介しました。
睡眠は浅いのには必ず原因があり、改善方法があることがわかったと思います。
少しずつでいいのでこれらの改善方法を実生活に取り入れてみてください!!
私も実践して朝の目覚めが良くなりました!